2018年03月02日

『シェイプ・オブ・ウォーター』

 『シェイプ・オブ・ウォーター』
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 仕事に疲れたのでギレルモ・デル・トロ監督の『シェイプ・オブ・ウォーター』を観に行く。いつもの海老名の東宝シネマズの16時15分の上映回で、スクリーン9の200席が4割ほど埋まっている。年齢層は20代から40代くらいか?1日のサービスデーで1100円。『シェイプ・オブ・ウォーター』の上映初日ですね。

 今回、ほぼ事前に情報を入れず観に行きました。ストリーリーは、ヒロインが清掃の仕事をしている軍事施設でふとした事から『不思議な水棲生物』と出会い〜的な感じです。
 映画が始まってからいきなり、サリー・ホーキンス演じる口をきく事が出来ないヒロイン(おばさん)が、出勤前にお風呂に入りながらオナニーシーン(笑)出勤前なので一発抜いてから〜的に高速ですませます。仕事は夜勤の軍施設の掃除。店頭にあるブランド物のハイヒールに憧れたり、テレビ番組のダンスのステップを覚えたり、ちょっと夢見がちのおばさんです。夢見がちでも性欲はあるんだ的な裏表は、誰にでもあるだろうし、この演出を入れ込む事で『おとぎ話』にリアリティーが生まれますね。
 時代は冷戦時代。ヒロインを何かと気にかけて、いつも助ける仕事の同僚のおしゃべりな黒人のおばさん。ヒロインがテレビを観に行く、隣人でリストラされた商業ポスター描きのゲイのじいさん。当時のアメリカにおいてマイノリティーである彼らがヒロインを助けます。
 一方で、何事においても成功する事が正しく、前向きマッチョ志向の施設警備担当で白人の軍人。自分の不注意で『不思議な生物』に指を食い千切られ、それ以後、その生物を電流の流れる警棒でいじめまくるという、私怨と仕事が区別のつかない典型的なパワハラ野郎。まぁ、権力と共にしか生きていけないポチ体質なわけで、それがその後の彼の悲劇となります。
 また、ソ連のスパイと働きながらも、ヒロインを助ける良心的な科学者が出てきますが、属する組織によって切り捨てられる。彼はそれによって間接的にひどい目にあうのですが、ちょっとグロいです。
 ストーリーの後半で『不思議な生物』をバケモノ扱いしていた側が、実は彼らの行動自体がバケモノ的であり、権力というモノは、それこそ簡単に仕えていた個人を切り捨てていく。一方でヒロインの友人たちの個人的な繋がりは、それによってヒロインと『不思議な生物』の話はハッピーエンドに向っていきます。

 60年代の明るいアメリカ大衆文化が音楽や映画やTV等で繰り返し表現されますが、その一方で今見るとそれが空虚な感じがしたりします。日本でいえばバブルな感じ?根拠のない前向きさやマッチョ志向は、自分みたいなオタク気質で日陰を渡り歩くタイプの人間には、それはもう忌避すべきモノですね。
(´▽`)

 超A級の映画というわけではないです。でも、ちょっと間違えればただのB級バケモノ作品になるところを、良質で機知に満ちたちょっとエッチなおとぎ話にしてしまうところが、さすがギレルモ・デル・トロ監督。パシフィックリム2をやらなかったけど許そう!(偉そう)
 ラストのオチは好き。途中から何となくわかってはいたけど、『不思議な生物』の『不思議』の部分はかくあるべきという事です。
(´▽`)

 (´▽`)☆☆☆☆☆(´▽`)

 『不思議な生物』演じるダグ・ジョーンズはウルトラマンやってほしい。
(´▽`)

 猫が!( ゚Д゚) 
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箱そば食べて帰宅。
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2018年02月23日

朝から『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第四章「天命篇」』を観に行く。

 『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第四章「天命篇」』

 忙しかったけれど宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第四章「天命篇」』が最終日なので、朝から小雨が降る中を海老名へ向かう。いつものTOHOシネマズ海老名の9時20分スクリーン6上映。145座席で8人の入り。おっさん6人にわかめの女性2人。最終日とはいえ寂しい限りの入りですね。
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 今回はデスラー、白色彗星、ゴーランド、ザバイバルの攻撃を突破してテレザート星にたどり着く話。デスラーは山寺宏一さんが演じるだけで重量感のあるキャラになるなぁ。攻撃の失敗を繰り返すのだけれど「さすが、ヤマトだ」と言うだけで、何とかなる。
(´▽`)

 ヤマトを白色彗星に取り込もうと、白銀の巫女サーベラーが重力波を操る話は、サーベラーのガトランティスにおいての位置づけがわかって面白い。その後の展開を考えるとサーベラーの設定がラストに繋がる伏線になるか、ただのはったり的設定になるか・・・。ヤマトを取り込もうとする重力波の表現が金田的エフェクトでしたが、それまでのCG表現がリアルなだけに、ちょっと違和感。エフェクトって大事。しかしながら自分的には好きだけど。

 テレザート星上空での戦いでの、ゴーランドと遺伝子上のコピーであるノルとの話は、ガトランティスの人間関係を表現するのに効果的に語られてます。ただ、破滅ミサイルは名前の割には破滅ではないですけど。一方でザバイバルはびっくりする位にあっさり戦死。付けたしのような斎藤との絡みは必要あったのか?同じテレザート星に居るんだから、もうちょいゴーランドと絡ませてキャラを立たせてあげれば良いのに。松本零士っぽいキャラデザインなので、自分的には好きなのでもったいない感じがする。

 古代と真田と斎藤がテレサの前に着いて、真田さんがテレザート星のテレサが高次元生命体で何たら〜と、すべての設定を語るところは笑う。さすが真田さん!
光り輝く蓮の花っぽい中から現れる演出は良いのだけれど、花のディテールはもう少し何とかならなかったのだろうか。微妙に周りから浮いているような。

 やっぱりデスラーの攻撃するときの音楽はカッコいいです。宮川泰最高!ただ今回何度か、セリフ中の劇伴音楽がうるさい感じを受けました。戦闘シーンの声を張っているときは良いけど、普通に喋っているときは音量を下げてくれないと邪魔ですね。

 このままだとヤマト2の様な島とのラブロマンスは無いんですかね?

 箱そばで早めの昼食を取って帰宅。
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2018年01月25日

◆古代アンデス文明展

 上野の国立科学博物館に古代アンデス文明展を見に行きました。

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 都心は雪がだいぶ溶けていましたが上野公園内はまだまだ。

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 可愛い動物がお出迎え。

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 良い表情。

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 可愛い動物。

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 頭の上に器。こういうデザイン好き。

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 大きい耳。

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 写真撮影OKだったので撮りまくる。
 
 金関係の物はスペイン人が潰して本国に持って帰ってしまっていて少ないそうです。

 (・∀・)

 遅い昼ご飯は焼肉。

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 秋葉原寄ってブラブラして帰宅。
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2017年12月31日

コミケ93

DVC00062.jpg新体操会社先生はいます(=゜ω゜)ノ
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2017年12月18日

◆『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』僕たちのアクバー提督が!

 いつもの海老名イオンシネマで『スター・ウォーズ/最後のジェダイ/字幕版』を観ました。11時の上映回で人の入りは4割位でじーさんばーさんがいたりな感じ。月曜なのでハッピーマンデー割引1100円。

 ストーリーはひたすらファーストオーダーから逃げるレジスタンス側の撤退戦なので、どうやって逃げ切るかのレジスタンス側の右往左往がストーリー。フィンが新キャラの女の子と頑張ります( ´∀`)
 もう一つのストーリーがルーク・スカイウォーカーとレイとカイロ・レンのジェダイの葛藤話。こちらはレイがルークと修行しつつもカイロ・レンと遠距離でニュータイプ的にイチャイチャしています。この伏線は良かった。
 ルークが見た目が悟りきったジェダイなのに、グジグジと考え込んでいてただの頑固爺なのがルークっぽい( ´∀`)ガンダムのアムロ的な情けなさが好きです( ´∀`)それでいてレジスタンスの危機に助けに現れるシーンはかっこ良すぎ。

 映像的には、いきなり出だしで奇襲してきたファーストオーダーのドレッドノート級のスターデストロイヤーに、レジスタンス側のボマーが爆弾を『落とす』トコとか中々燃える。やっぱり爆弾は落とさないとね!それと今回はレイとカイロ・レンが手を組んで、スノーク親衛隊とのライトセーバー戦が自分的には一番の見所。これまでのライトセーバーの戦いといえばどちらかと言うと演舞的な感じな殺陣でしたが、今回はバチバチの叩き合い斬り合いをするので手汗握る。スノーク親衛隊側装甲服が甲冑タイプのデザインでライトセーバーの激しい閃光と火花が相まってSFで激しいチャンバラ感がテンション上がります( ´∀`)デイジー・リドリーは頑張っている!

 上映時間が長いからどうなることかと思っていたけれど、152分面白く観れました。ていうか情報量がメチャクチャ多いので152分も仕方ないかな( ´∀`)1時間ドラマを6話分詰め込んだ感じです。
 キャラクター多いけど皆が良い感じにキャラ立ちしているんでわかりやすい。やはりこういう壮大なSF群像劇は多民族国家ではないと作れませんね( ´∀`)あっ宇宙からのメッセージは好きです( ´∀`)  
 
 ( ´∀`)☆☆☆☆☆( ´∀`)

 古典が好きな人はどういうが知らないが自分は好き( ´∀`)

 新キャラのペンギンみたいなポーグがカワイイ( ´∀`)でも一匹チューバッカに丸焼きにされているが( ´∀`)

 キャリー・フィッシャー亡き今後のストーリーはどうなるんでしょうか?
 
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2017年11月24日

コミティアお疲れ様でした( ´∀`)

 コミティア行って来ました。まァ手伝いもせずカラスケD氏のところにいるだけでしたが( ´∀`)
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 打ち上げは新宿で焼肉( ´∀`)
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2017年11月23日

コミティア122H33a烏毛本舗

DVC00061.jpgお手伝い(=゜ω゜)ノ
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コミティア122烏毛本舗H33a

DVC00060.jpg到着(=゜ω゜)ノ
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コミティア

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2017年10月30日

◆『ブレードランナー2049』と昔の思い出( ´∀`)

 子供の頃に最初にリドリー・スコット監督の『ブレードランナー』を見たのはロードショー館でも二番館でも名画座でもなく、友達と片道30分以上かけてママチャリを飛ばして行った市民ホールだった。そのフィルムは日本中の映画館を巡った為か、傷だらけでお世辞にもきれいな映像とは言えなかった。そして音響環境も良いわけではなく時折音が割れていたりしていた。
 しかしそれでも映画『ブレードランナー』からは、その全ては理解出来なくとも子供ながらに何かスゴイものを観てしまったという事だけは理解出来た。そこには希望にい満ちた明るい街並みではなく、環境破壊によって降りしきる雨に曇る中を、ごったな人種や文化がひしめき合うカオスな街並みが広がっていた。ビルの間を飛び抜ける空飛ぶ自動車スピナーや、主人公の持つ銃でよくわからないデザインだけどカッコイイ『デッカードブラスター』その設定だけでも当時の子供には突き刺さるものがあったのです( ´∀`)

 そして観てきました『ブレードランナー2049』リドリー・スコットは製作総指揮にまわり監督はドゥニ・ヴィルヌーヴ。今回のこの映画を自分は面白く観させてもらいました。ただ万人受けするものではなく、前作の完全な続編なので『ブレードランナー』を観ていないとストーリーがわかり難いので、絶対に『ブレードランナー』を観ておくべきです。そしてストーリーも複雑難解で陰鬱としており派手な戦闘シーンもあまりありません。ひたすら殴り合う等の格闘シーンや血が飛び散る銃の射撃で物凄く痛そうです。また、ブレランファンにはニヤリとしたり切なくなったりするシーンもあります。

 ストーリーは簡単に言うと、子供を産むはずのないレプリカントが産んだ子供を主人公が探しだす話(本当に簡単)まぁ、何も知らないで観た方が絶対に面白いです。セリフの一つ一つが伏線やその回収になっていますのでそこも注意( ´∀`)
 ライアン・ゴズリング演じる今回のブレードランナーのKはレプリカントで、周囲にはその事でいじめられてるちょっと可愛そうな感じです。家ではラブプラス的なホログラフィーを恋人にしてるオタク気質で中々親近感( ´∀`)このホログラフィーのジョイが本当に可愛いくてよく出来た女でストーリー的に最後の方には泣けてきます。出ている人間やレプリカント達より、身体の無いソフトウエアの彼女が1番人間らしい行動を最後までするのが面白い( ´∀`)ハリソン・フォード演じるデッカードなんてトリガーハッピーで人の話も聞かないひどい人だからなぁ( ´∀`)
 他にも本当にどうかしているレプリカントを作っている会社の社長や、その社長に仕える邪魔な奴らは殺しまくる女レプリカントや、主人公にきつく当たる割には酒飲むと色目使う上司とかいます( ´∀`)
 
 『エイリアン・コヴェナント』と同じく生命の根源をテーマにしてますが、『エイリアン・コヴェナント』が絶望的な終わり方で、こちらは切ないながらも少し希望がある感じで終わっています。複雑難解な話と書きましたが、前半の主人公の自分探しの行動とそして挫折、後半の目標を見つけそれを達成するというストーリーは普遍的で誰にでも受けいられるものでしょう( ´∀`)

 アメリカでは批評家の高い評価の割に、あまり興行収入は良くなかったらしいです。ファミリー向けではないし女性にも受ける話ではないので仕方ないかなと思っています。日本でも大ヒットとはいかないでしょう。でも、それで作品の価値が落ちるとは思いませんし、それでこそ『ブレードランナー』なので無いでしょうか( ´∀`)

 オリンピックより先に2019年が近づいている( ´∀`)!

 ( ´∀`)ここでヴァンゲリス!( ´∀`)
posted by KIKI at 22:49| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする