2016年05月20日

シビル・ウォーをタイ飯を食しながら考える。

 シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(3D・字幕版・MX4D)をTOHOシネマズ新宿で観てきました。初めてのMX4Dです。
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 ストーリーラインはネットにごまんと上がっているので書きませんが、キャラクターなどを踏まえてよく練っています。物事に対する相対的な善悪の判断や、それに対しての組織と個人の関わりあいなど、アイコンとしてのスーパーヒーローがどう判断して相反していくのかがポイントです。その一つとしてコミック連載当時は愛国心バリバリのヒーローだったキャプテン・アメリカが、組織に判断を委ねるよりも自分個人として判断していくことを選ぶあたりが作り手のこだわりを感じます。
 日本でこのような原作もの作品を制作するときになぜか微妙な恋愛要素を入れ込み失敗しますが、シビル・ウォーは正々堂々ヒーロー対決をメインにちょっと二・三カットで終わりです。まぁ、金をかけた大河ドラマみたいな映画ですから、おまえらキャラクター立ち位置わかってるだろうってな感じですね。
 今回スパイダーマンとアントマンが客演しますが、スパイダーマンはまだ良いとしてもアントマンの出方がものすごく雑です(笑)その割にはインパクトある美味しい出演シーンが続きます。
☆☆☆☆☆
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 MX4Dは二回目は無いかなって感じです。椅子のガタガタ動くとか風が出るのはまだしも、壁のライトのフラッシュとか水しぶきの時の水のスプレーはチープすぎて効果的とは・・・。デートには良いかも。
☆☆☆★★
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タイ飯屋で遅い昼食をとって帰宅。
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2016年03月18日

オデッセイとハヤブサ

やっと主演マット・デイモン監督リドリー・スコットの『オデッセイ』を観る。イオンシネマ海老名で平日昼のせいか観客は147席に3人だけ。ほぼ貸切状態。
さすがリドリー・スコット、宇宙や火星の映像表現が素晴らしく良いです。人が宇宙船内の無重力ブロックから、輪っかの構造物が回って遠心力によって作り出された擬似重力ブロックに移るシーンなどは、本当に宇宙なんだと思わせてしまいます。ちなみに中年おじさんにとっては、同じような居住構造物を持つ『機動戦士Ζガンダム』に出てくる『機動巡洋艦アーガマ』を思い浮かびました。事故で取り残された主人公がいる火星シーンはヨルダンの砂漠地域で撮影したらしいけれど、本当にまさしく火星ですよ!人物の画面において引きのシーンを多用してひとりぼっち感が出ているのですが、更に衛星軌道上からの映像でひとりぼっち感を演出。ちょっと間違えればシリアスでダウナーな話になってしまいそうですが、マッド・デイモン演じる主人公は火星探査隊指揮官の残していた70年代ダンスミュージックのセンスの無さに悪態をつきつつ、ひたすら前向きに知恵と知識を武器に次の宇宙船が来る4年間を生き抜こうとします。植物博士である主人公は彼ら宇宙飛行士の残した排泄物で畑を作ったり、途絶えた通信手段を過去に火星探査に使ったマーズ・パスファインダーを利用したりと生き残るための望みをつなげていきます。一方でいくつかのアクシデントもあり、その時手を差し伸べるのがロシアでなく中国というのも時代ですね。
ラストシーン前に火星脱出ロケットでの発射確認の返事をする時のマッド・デイモンの表情がすごく良い!仲間と会える喜びとこれまでの苦難からの開放が待っているためか、ちょっとくしゃくしゃになりながら泣き顔になりつつ、「GO」と返事をする。NASAの管制室が歓声と拍手で包まれるシーンでは斜め前に座っていたおじさんが一緒になって拍手してましたヽ(´ー`)ノ
ヽ(´ー`)ノ☆☆☆☆☆ヽ(´ー`)ノ
そしてハヤブサの話です。オデッセイの流れで日本の小惑星探査衛星のことではありません。
最近知ったのですが、プロレスラーのハヤブサが3月3日に亡くなっていたとか。なぜ今まで知らなかったかといえば、自分自身はプロレスラーの橋本真也が亡くなってから東京スポーツもプロレス雑誌も買わなくなり、ネットでプロレス情報も見ることもなく過ごしていたためです。
ただそんな中でもハヤブサのことはネットで確認する程度でしたが気にはなっていました。新日本プロレス・スーパーJカップにおいての対獣神サンダー・ライガー戦のインパクトが強かったからでしょう。身長はあってもちょっと線が細いかなと思える体格でしたが、試合前にライガーを場外に飛ばし、いきなりのトペ・コン・ヒーロ(場外の選手に向かって助走をつけてジャンプし身体を半回転して背中からぶつかる)。高さもあり動きも綺麗で決まっていました。その後の飛び技もライガーより数倍綺麗でした。しかし、中盤からはライガーからコテンパンにされるのですが・・・。FMWでナマの試合を何回か見たことがあるけれど、やはりハヤブサの動きは他のレスラーとは違い華があったような気がする。インディー団体であるFMWに所属していながら、新日本プロレスや全日本プロレスに出場しても遜色ない試合を見せ、試合中の事故で脊椎損傷で全身麻痺になりながらもリハビリしつつ、前向きに舞台俳優や歌手などに挑戦していた。
まぁ、オカルト番組でのお祓いや、何故かお涙ちょうだい引退演出になっている24時間テレビはご愛嬌だと思いますが。
RIP HYABUSA
ラベル:プロレス
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2016年01月20日

スター・ウォーズ フォースの覚醒

東宝シネマズ海老名で『スター・ウォーズ フォースの覚醒』を観てきました。

平日の昼のためかお客の入りは一割に満たない感じで、客層は40代から50代のおじさんおばさんが多いです。

ハリソン・フォード好きの自分には衝撃のストーリーでしたが、ルーク三部作的な話がポンポンと進んでいく気持ち良さは2時間の上映時間を感じさせずアトラクション的な面白さです。そしてお約束のワイプも良い感じで入っています(笑)話しの内容的にはエピソード4的な流れですが、それはわざとなぞる感じに作ったのかなと。それはスターウォーズファンに対しての新しい三部作の始まりのメッセージだろうし、スターウォーズシリーズを初めて見る人にとっては、スターウォーズとは何かという事を理解する上であのストーリーラインがわかりやすいのでしょう。ラストの引きは完璧です。『Ζガンダム・星を継ぐ者』のラストを思い起こします。

新キャラクターのレイ役デイジー・リドリーが可愛いカッコイイ!!今回は眉間にしわ寄せる苦しそうな表情が続きますが、ネットで調べると彼女の笑顔がすごく良いので次の映画内ではいっぱい見せて欲しいですね〜。23歳の若さらしいけど演技もアクションも出来て末恐ろしい。

ヽ(´ー`)ノ☆☆☆☆☆ヽ(´ー`)ノ
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2014年12月19日

宇宙戦艦ヤマト2199・星巡る箱舟

冬コミ同人誌原稿の印刷入稿の帰りに新宿ピカデリーにて『宇宙戦艦ヤマト2199・星巡る箱舟』を観て来ました。

平日の昼過ぎ頃の上映回に入って席は半分程埋まっていました。女性客は2,3割位か?

OPはメインテーマのインストルメンタルヴァイオリンヴァージョンでなかなかかっこ良いです。映像編集は今までのストーリーのフラッシュバック的な総集編な感じで作られて、本編に向けて盛り上げてます。

テレビシリーズ最終回の手前に入るサイドストーリー。例のガトランティスが出てきます。何か探しているガトランティスとヤマトに復讐を狙うガミラス残党と地球に帰るのほほんとしたヤマトの三つ巴の話。

ガトランティスに追われたヤマトが逃げ込んだ星になぜかアマゾンのような密林と、そこに大和ホテル(戦中戦わずに浮かんでいるだけでホテル並みの設備のため嫌味で言われていたのと違い、本当に中がホテル)がありその中で同じく逃げ込んだガミラス人と奇妙な生活を送るといった内容。昔のスタートレックに出てきそうで、こういう話は好きですね〜。ヤマトはSF戦争アニメではなくSF冒険アニメであるべきだと思ってますから。ただあまりシナリオが練られなかったせいかあまり緊張感が無いです。実はジレル人によって行われえていた地球人とガミラス人の記憶から作り出された幻の映像だったわけですが、ばれ方が「何で?」て感じでした。アマゾンとか大和の作り込みがすごいのにそんな事も記憶から探り出せなかったのかみたいな。

本編戦闘シーンの3Dアニメーションのシーンはいつもながら言う事無しですね〜。迫力あります。ハリウッド映画のリアリティのある3D映像とは違った形での進化は良いと思います。後半のヤマトが行ったアンカーを使った戦闘は『バトルシップ』を思い出しましたが・・・。

しかし、やはり普通の生活シーンのアニメーション演出がちょっと雑なような。たとえば古代と沖田艦長がお茶をするシーがあるのですがカップソーサーをパッと置いてパッと手に取るのです。まぁテレビシリーズなら許せるアニメーションだと思いますが絵が丁寧に描かれている分、動画枚数が十数枚増えても良いのでは?と思ってしまうのです。

ヽ(´ー`)ノ☆☆☆★★ヽ(´ー`)ノ
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2014年09月20日

『GODZILLA ゴジラ』

『GODZILLA ゴジラ』3D字幕版を新宿ピカデリーで観ました。

地元で観ても良かったのですがCDショップとか回りたかったので新宿へ。実は3D映画とは相性が悪く通常版で観たかったのですが、上映時間が夜中とかなので仕方なく昼からの回に足を運ぶ。

やはりと言って良いのか字幕がブレて見えて観難い。それと途中何度か3Dなのかただ単にボケているだけなのかわからないところもあったりして、やはり2D版にしておけばよかったと後悔。それとは別にピカデリーの3Dメガネはスイッチを押して起動させるタイプなのだけれど、ネットで後で調べるとトラブルも多いみたいです。

まぁ、3Dメガネの愚痴ばかりですけれど、ゴジラの映画自体はゴジラがわかっている人たちが作ったんだなぁ、と思わせる良い出来。ゴジラにおけるゴジラと原子力と日本人の関係もちゃんと汲み入れられており、最近の日本人の作ったゴジラよりもゴジラらしい映画でした。やはりゴジラはなかなか出てこないのが良いですよ。
ヽ(´ー`)ノ☆☆☆☆★ヽ(´ー`)ノ

帰りに新宿南口近くにある立ち食いそば屋で遅い昼食。初めて入る店だったがちくわ天のそばを注文するとちくわ天が3個も入っている。ラッキーと思いつつそばを食べると・・・なんかコシが無い。汁も可も無く不可も無くな感じ。七味かけて流し込んで帰宅。
ヽ(´ー`)ノ☆☆★★★ヽ(´ー`)ノ
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2014年06月16日

機動戦士ガンダムUC episode 7「虹の彼方に」

上映最終日の13日金曜日に新宿ピカデリーに機動戦士ガンダムUC episode 7「虹の彼方に」観に行って来ました。近場で済まそうかとも思ったんですが、小さいスクリーンでしかやっていなくて新宿まで足を伸ばしました。

スクリーン1で10時50分の上映開始。三割程の入りでほぼ男性客の中にカップルがちらほら。
まずはepisode EX「百年の孤独」が上映。一年戦争からユニコーンまでのエピソードを再編集したものですが、その中でも「逆襲のシャア」の映像が大画面で今見ていても良い!確かにΖ劇版やUCに比べセル画のざらつき感はありますが、画面の中の情報量の多さは当時どれだけ手間をかけたかわかります。

episode 7「虹の彼方に」はサイアム・ビスト役の永井一郎氏が言葉を発するだけで目頭が熱くなってしまいましたよ〜。前情報でサイアム・ビスト役に機動戦士ガンダムのナレーション永井一郎を配して一年戦争がサイアムのモノローグを示唆しているとかあったから、余計におじさんには来るものがあったのですが、それに永井一郎氏が亡くなった事が自分の青春期の思い出と重なってしまいます。佐渡酒造、ダイス船長、錯乱坊・・・なんか色んな感情がない交ぜになります。

本編は時間をかけただけあって丁寧な作りです。ただ毎回かっこ良い大人が主人公のバナージを助けて支えて的な作りは繰り返ししなくても良かったのではとも。富野監督がどちらかといえば謎かけ的な台詞回しですが、福井晴敏氏のきちんとキャラクターの心情を吐露させる事が今回のガンダムにはまった気がします。従来の言葉によって人同士の理解を進める事と理念としてのニュータイプ論。フル・フロンタルがセイラの言う所の「ニュータイプ一人の独善的世界」押し付けて来るのに対し、サイアムにニュータイプと言われたミネバ・ザビは最終的に全世界に自らの言葉を用いて語りかけます。エンディングテロップと共に行われる演出は秀逸です。
・・・が、ラストのバナージとリディのくだりは入れなくても良かったのでは?とも思いました。ガンダムVでのグワジン級の戦艦の船窓にシルエットが映り込んでいるのを見て想像力をかき立てられたように、見ている側に想像の余地を与えて欲しかったような〜。

ヽ(´ー`)ノ★★★★☆ヽ(´ー`)ノ

「機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル」が安彦キャラしてた!!
ヽ(´ー`)ノ
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2014年04月03日

ゲームセンターCX THE MOVIE 1986 マイティボンジャック

 ここのところ、ネットに繋がらなかったので遅くなりましたが3月14日に『ゲームセンターCX THE MOVIE 1986 マイティボンジャック』を渋谷で観てきました。

 近くの映画館でもやっていたのですが上映時間が夜遅かったりしていたので昼からの時間があった『ヒューマントラストシネマ渋谷』へ。さすが渋谷という感じで、おしゃれなビルにおしゃれな映画館といういかにもな雰囲気で上映会場もコンクリ打ちっぱなしで天井には音響関係なしでパイプなどがむき出しです。
 上映期限も終りかけで平日昼なのに60人ほどの席は三分の一埋まっていました。しかもおしゃれなカップルばかり。

 映画内容はゲームセンターCX よゐこ有野の挑戦の中でも、屈指の面白さのマイティボンジャック挑戦の回と1986年ある少年のファミコンソフトとクラスメイトの女の子をめぐる話が交互に展開して行きます。
 自分自身は二十歳過ぎまでゲーム機を持っていなかったので(ゲームセンターは子供の頃からよく行っていた)、ファミコンソフトの借りパクなどの当時のファミコンあるあるの思い出は無いですが、当時の雰囲気はよく出ています。自分の当時の悲しい思い出はプレイ中ゲームの筐体の上に置いといた50円硬貨を「借りるぞ」の一言で怖そうな不良に奪われたことでしょうか。
 映画のクライマックス前に二つの話がクロスするのですが「ああぁ、ここに絡むのか!」とU ̄ー ̄U ニヤリとします。そして、ちょっとメタ的な話はエンドロールの後に結実します。

 ゲームファン、ゲームセンターCXファンはものすごく面白がれます。

ヽ(´ー`)ノ☆☆☆☆★ヽ(´ー`)ノ

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2013年09月08日

ソーキそばを食べ、宇宙戦艦ヤマト2199『そして艦は行く』を鑑賞

◆9月6日(金)新宿ピカデリー1時半、宇宙戦艦ヤマト2199『そして艦は行く』を鑑賞。

 久しぶりのダブルヘッダー。昼ごはんにピカデリー近くの沖縄そば・やんばるでソーキそばでエネルギー充電。宇宙戦艦ヤマト2199『そして艦は行く』は新宿ピカデリーで最も大きい1番スクリーン。何か作画が間に合わなかったらしく一部短縮されています。でも違和感は無かったです。なぜなら、全体的に違和感があった為だと思います。前回も書いたと思いますが、変に軽い演出と重い演出がありそれが上手く流れていないように感じたからです。はっきり言って水着の女の子のカットを入れるくらいなら、古代進の心理描写を入れたほうが話は良かったのではないでしょうか。
 デスラーがヤマトに最後の攻撃を行う話が作画の間に合わなかった所と思いますが、やはり作画の状態はあまりよく無かったです。劇場の大きなスクリーンで見ると些細な所も見えてしまい、よけいに気になってしまいます。最後の「有名なオチ」の部分の新しい解釈も良いとは思いましたがわかりにくくもありました。
ヽ(´ー`)ノ☆☆☆★★ヽ(´ー`)ノ

 テレビでは直っているんですかね?ブルーレイとDVDは発売延期になったみたいですが。
posted by KIKI at 12:50| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パシフィック・リム 「オタクはロケットパンチの夢を見るか?」

◆9月6日新宿ピカデリー(金)10時半、パシフィックリム(吹き替え版)を鑑賞。

 単純明快なストリートと過去にトラウマを持つ登場人物たちが良い感じでミックスされており、そつなく戦闘シーンの間を埋めています。言うまでも無く、やはり『怪獣』と怪獣迎撃用の巨人兵器『イェーガー』の戦闘シーンがメインであり、そしてそれは十二分に楽しめました。ロボット物といえば『トランスフォーマー』がありますが、ちょっとスピード感についていけないシーンやロボットの割にはちょっと軽い感じが自分的にはしていました。それに対して『パシフィックリム』の『怪獣』と『イェーガー』は重量感たっぷりでこれぞ『怪獣プロレス』!という感じで戦いまくります。子供のころに見た怪獣映画やロボットアニメが何百億もかけてリメイクされるとこんな感じかな〜と。オタクの愛を感じましたよ。
ヽ(´ー`)ノ
 吹き替え版にしたのは声を当てている声優さん目当てです。主役のローリーに杉田智和、ヒロインのマコに林原めぐみ、司令官に玄田哲章、他に三矢雄二、古谷徹、池田秀一、千葉繁、浪川大輔と一流どころをそろえまくりです。まったく違和感の無いしゃべりに声優の技術の高さがわかると思います。ちなみにケンドーコバヤシも出ていますがなかなか上手いです。
ヽ(´ー`)ノ

ヽ(´ー`)ノ☆☆☆☆☆ヽ(´ー`)ノ
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2013年09月04日

リトルファイター 少女たちの光と影

 月曜日午前中に新宿南口近くにあるK's cinemaにて『リトルファイター 少女たちの光と影』を観る。

 84席あるが自分と友人含め6人ほどで、残りの客は自分たちより年齢が上ばかり。

 映画の内容はタイの国でのスタムとペットという8歳の二人の少女が『お金』のためにムエタイ選手として戦うのを追ったドキュメンタリー作品。原題は『Buffalo Girls』。タイではバッファロー(水牛)を人のために働く動物で大切なものだが、その一方で人に使われることしか出来ない侮蔑的な表現として使うことがあるらしい。

 二人の少女たちの家族のために戦う姿は日本人からすると悲壮感漂うもののだけれど、彼女たちの口からは出る言葉は「家族のためだから」「両親は仕事をがんばっているが家を建てるのにお金が足りない」と純粋な笑顔で答える。彼女たちの純粋な生き方の一方で周りの親を含めた大人たちの胡散臭さはなかなかすごいものがある。彼らは子供を労働力や金儲けの手段の一部としてしか見ていなく、子供たちをどう育てようかと考えていないように見える。だからといって簡単に批判できない現実がある。土地はあっても機械化されていない生産性の低い貧困農家や、怪我で仕事が出来なくなって少女が家庭の稼ぎ頭になっていく。

 ムエタイは国技といわれながらも賭けの対象であり貧困層の娯楽として楽しまれているため、社会的立場は低いらしい。選手に対しても勝てば賞賛されるが負ければひどい言葉で批判される。それは少女たちに対しても変わらない。あの雰囲気は自分で置き換えると、昔父親と新宿南口近くにある場外馬券売り場に来たときのものに近いのかもしれない。今の南口と違い当時は浮浪者みたいなおっさん連中がたむろし、ションベン臭い場所だった。

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