2017年06月29日

◆宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第二章「発進篇」◆をオッサンたちは鑑賞。

 新宿ピカデリーのシアター1(580席)で『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第二章「発進篇」』を鑑賞。10時55分から上映回でしたが席の埋まりは2割程の入りで、その内訳はオッサン8割おばさん1割若者1割という加齢臭漂う環境です。私も加齢臭漂うオッサンの割合に入っております。大丈夫かヤマト( ´∀`)まぁ、購買力的にはオッサン連中のほうが良いかもしれませんな。

 ストーリーはヤマトがテレサのメッセージを受け地球を発進して第十一番惑星でのガトランティス軍との交戦までの話。こう書くと簡単ですが、ここでの話が実はとても大事で78年版の劇場作品とTVシリーズのヤマト2共に、テレサのメッセージを受けてのヤマトクルーの行動がイマイチ見ていて納得出来ないのです。地球の復興と軍拡に感傷的になっている時にテレサのメッセージを受けて、後先考えず意味の分からない使命感だけでテレザート星に向かう感じなのです。今作品はそこの『なぜ行くのか』を丁寧に作ってあり、後押しをするガミラスの思惑や地球側の対応も絡めてストーリーに乗れて見れました。

 今回の目玉は『コスモリバースシステム』の設定のSF的面白さでしょう。なぜ地球が3年という短い期間で急速に軍拡を進められたかを、『コスモリバースシステム』を動かすことによって起きるシステムの『特異点』化という現象で、周囲の空間の時間が何倍ものスピードで進んでしまうという事で説明してしまいます。要するにそこで武器を作れば何倍ものスピードで生産できるという恐ろしい状態なのです。一種のタイムスリップ物ですが、地球上のその場所だけ時間のスピードスが変わるというそれだけで話が一つ作れそう。知らないだけであるのかもしれませんが( ´∀`)

 しかし、それだけヤバイシステムなのに古代が簡単に見に行けちゃうのはどうかと思います。前回、古代が月のガミラス大使に会いに行くのには大変な苦労をしているだけに、それに比べてあまり緊張感が無くセリフだけで済ませてる感が…。他に演出的な所でチョットと思う場面は、ヤマトクルーが発進準備を進めている所に反乱を鎮圧する為に鎮圧部隊が派遣されますが、まったくの無能連中で役に立ちません。その為、ただドタバタしているだけに見えて簡単に発進してしまいます。

 その一方でヤマトとアンドロメダの一騎打ちの場面は中々面白い演出でした。ヤマトがあのアステロイドベルトの小惑星をコントロールして周囲に防御壁を作りアンドロメダの攻撃を避けるという絵は最初のヤマトTVシリーズ初期設定を含め色々感慨深い。

 もうちょっと、古代進と森雪の話を盛り込んでもいい気がするんですよ。加藤三郎と真琴の話が良いだけに、また前シリーズの様に影が薄くなりはしないかと心配してしまいます。

 クラウス・キーマン役の神谷浩史のドS演技は最高です( ´∀`)女の子がキャーキャー言うのもわかりますわ。

 そしてまたあの『大戦艦』が大活躍!予告でもスゴイ事になっております。

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 紀伊國屋でブラブラして帰宅。遅い昼食を箱根そば町田北口店にて『冷やし肉おろしそば460円』を注文。美味しゅうございました。
posted by KIKI at 21:45| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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