2017年05月31日

『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』をオッサンたちは観るべき( ´∀`)

 『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』を観るために新宿武蔵野館をビルの耐震工事などで新装後に初めて訪問。ちょっと早めに着いたのでチケットだけ買って(水曜日は映画ファンサービスデーで1000円)、近くのビックロでスターウォーズのTシャツを物色する。他に安い帽子を探すがワンサイズしかなく頭のデカイ自分に合うのがナッシング(´・ω・`)
 
 85席が6〜7割のお客の入りで年齢層は中年から老年の高い感じ。その内、案外女性が多く2割位。音響システムを変えたのか音が前より良くなった気がする。気がするだけなので事実かどうかは不明。椅子の配置が互い違いになって見やすくなった。

 ストーリーは簡単に言うと、主人公が偶然に超人的な力を手に入れヒロインとの交流の中で正義の心に目覚めていくという話。こう書くとマーベル的なヒーロー物と思いきや、出てくるキャラクターがどいつもこいつもクズ・ゲス・メンヘラでおまけに悪人だらけのオンパレード。鋼鉄ジーグについてはググれカス( ´∀`)

 主人公は腕時計をかっぱらって逃げている途中で、川に不法投棄されている放射能的なドラム缶に接触する事で力を手に入れる。しかも手に入れた力で最初にやることはATMを破壊して金を手に入れる中年クズ野郎エンツォ。しかもかっぱらった金でエロDVDを大量に購入(笑)面白いのが今どきっぽく、その監視カメラの映像がYouTubeにUPされてアンチヒーロー的に人気(?)が出たりします。その後も何かとスマホで撮られます。

 ヒロインは付き合いのあるマフィアの兄貴分の娘アレッシアで、小さいころ母を亡くしそのショックで精神が子供のままで育っており、その彼女がいつも見ているのがタイトルにもある『鋼鉄ジーグ』です。アクシデントでアレッシアの父親が死に仕方なく彼女を部屋で匿いますが、主人公の事を『鋼鉄ジーグ』と同一視し始めます。肉感的だけどちょっとブス。だがそこが良い( ´∀`)

 敵対するマフィアのリーダーもイッちゃっているやつで、気に入らないとすぐにぶっ殺すし、何かと歌を歌い出すしで中々キャラが立っています。YouTubeで見た主人公に嫉妬したり同じ力を得ようとしたり、自分も世界の中心でいたい人。中々の美形だけど男の娘(可愛くない)とエッチしてます。

 エンツォは自身の過去にあった出来事で人付き合いが悪く、女との付き合い方もわからない状態でメンヘラのアレッシアといろいろと交流するのですが、その時の距離感がなんともいじらしく「オッサンがんばれ!」と応援してしまいます。アクション映画ではありますが中年おじさんの人生の再起動の話でもあり身につまされる。

 アクションシーンは派手な動きのあるハリウッド的な映像ではなく、洗練されてはいない痛さがわかるようなゴツゴツ感がすごく良いです。何かと肉体とコンクリートがぶつかりますが、その時の音が本当に痛そうで骨が痺れる(意味不明)

 ストーリーはなかなか良い感じで蛇行して先がどうなるか中々わかりませんが、後半一気にアクション全開になります。グロい感じもありますがやり過ぎでちょっと笑う。

 本当に映画として面白いのですが、作品内であれだけYouTube使っているのだから、ラストのアクションシーンの所でも周りに大勢の人がSNSで中継したりとかしたら面白かったかも。

 ( ´∀`)☆☆☆☆★( ´∀`)

 今日の一言◆川に放射性廃棄物を捨てちゃダメ!

 タワレコ寄って新宿を離れる。町田で箱根そば。気分が良かったので天ざる500円。
posted by KIKI at 23:29| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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